「相手目線」で書類を作ることの大切さ

ただいま、自分自身の「小規模事業者持続化補助金」の申請準備をしています。

チャレンジしたい販促活動のイメージが具体的になってきたので、販促費用の支援をしていただきたいと考えています。

本日、地域の商工会を訪問し、中小企業診断士の先生に、私がたたきで作った事業計画書の添削をしていただきました。

先生はさらさらと私の作成した文書を読んだ後、審査側の目線で採択されやすくなるポイントや、ストーリー作りのヒントを教えていただきました。

ある程度補助金の勝手はわかっているつもりでしたが、やはり専門家は違いますね。

申請期限まであと約1か月、じっくりと練り上げていきたいと思います。

「相手目線」で書類を作ることの大切さ

今回の件で、改めて「相手目線」で書類を作ることの大切さを実感しました。

私たちが普段取り扱う書類も同様です。

・「行政機関への許認可などの手続き書類」なら行政機関の審査担当者など

・「遺言書」なら裁判官や親族など

・「遺産分割協議書」なら法務局や銀行、車屋さんなど

書類の先には必ず届ける相手がいます。

どんなにお客様が納得していても、相手に納得してもらえない書類では意味がないものになってしまう可能性があります。(遺言は本人の「意思」が最も大切ではありますが。。)

また、法的な書面は専門用語ばかりで小難しい文章になりがちですが、法的リスクはきっちり押さえつつ、

・「いかに読み手が読みやすい書面を作るか」
・「いかにわかりやすく説明するか」

相手目線で書類をつくることが大切だと感じました。

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